創立以来ご指導いただいている佐々木先生は熱い気持ちと研究熱心な学者肌気質の両方をお持ちで、楽譜に書かれている曲のエッセンスや作曲家の想い、作曲された背景など、演奏する上で重要なたくさんの要素をわかりやすく伝えてくれます。
また、オケ全体だけではなく1人1人の奏者のことも良く見てくださって、的確なアドバイスをしてくださいます。
そしてそんな佐々木先生(本番指揮者)の合奏が多く、次回演奏会へ向けての練習が始まって2ヶ月目くらいには先生の初回合奏があり、その後も月に2,3回というペースでご指導に来てくださいます。
アマチュアオーケストラ(以下アマオケ)の中には本番前2,3回の合奏だけ本番指揮者で、その前はずっと下振りの指揮者(副指揮者)が合奏練習を行うという団体もありますが、さつきでは年間を通して本番指揮者である佐々木先生のご指導を受けることができます。
佐々木先生のご指導がない練習日には下振り合奏や分奏練習を行い、管分奏ではトレーナーの先生にご指導いただきます。
下振りと弦分奏は団員のDが中心になって行ないますが、彼の合奏練習も密度が高く充実していて、また団員同士コミュニケーションをとりながら練習できるので、下振りだからといって練習がつまらないということがないのもさつきの魅力の1つです。
年に2~3回の演奏会を行うアマオケが多い中、さつきでは演奏会回数を年に1回と設定しています。
私達はプロではなく仕事や子育て、家庭の事情など色々な時間の合間を縫って楽器を練習しています。演奏会の回数が多いと色々な曲目を演奏できるという欲求は満たすことができますが、私達は1曲1曲の完成度を高めることに重点を置き、定期演奏会は年に1回としています。
入団当初は1年同じ曲をやり続けるなんて中だるみしそう、と思う方もいると思いますが、佐々木先生の指導は毎回新しい発見があるので飽きることなく1年間練習することができます。
また、年に1回とすることで仕事等の都合で特定の時期だけ練習に参加しづらい、というような方にも参加がしやすくなっています。
ちなみに、定期演奏会以外にも地域のお祭りへの参加や団内アンサンブル大会などを行っています。
さつきの最大の魅力の1つ?!年齢や団歴など関係なく、非常にフラットな関係で家族のようにアットホームな雰囲気です。
アマオケあるある?の、運営方針を巡って団員同士が対立したり特定の人物に権力が集中するようなこともなく、このオケが大好き!という気持ちで団員全員で練習や運営に取り組んでいます。
毎回練習後に飲みに行くようなアマオケもありますが、さつきにはそれがありません!笑
オフィシャルな飲み会は演奏会後の打ち上げと忘年会の、年2回のみです。
仲が良いに越したことはないですが、毎週飲みに行くようだとお財布的にもご家庭の理解を得るにも難しいですよね。さつきは仲が良いけれど練習以外で過度に付き合うような雰囲気がないので、練習の時間だけ集まってその後はさっと帰ることができます。
もちろん、練習後に有志でご飯を食べに行くこともあります♪
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